小国収穫祭

仕事を辞め、人付き合いもあまりせず、ただひたすら製作に3年。
個展や展示会、東京モーターサイクルショー、花畑広場に於いては三万五千人の大個展。いろいろやりましたが、今回生まれて初めて「造形作家の藤本髙廣でございます」と、皆様の前で挨拶をさせて頂きました。
そのような覚悟でのぞんだ個展です。

お金では無く、もの創りの真の醍醐味を味わわせて頂いたような気がします。
どうぞご観覧頂き、ご一笑くださいませ。
  

小国一番街の奥に、歴史ある“小国両神社”という神社があります。
ここでは代々、還暦の方がお祝いに干支の置物を神社に納めるという習わしがあったそうですが、この度本当に不思議なご縁から、「犬とねずみとへびがありません」というお話が、私の元へ舞い込んで来ました。
そこで、今回の「小国収穫祭」で是非製作したいという思いが高まり、神社の方々のご理解の元に製作し、展示させて頂く運びとなり、十二支全てが40年ぶりに揃う事となりました。
犬、ねずみ、へびは一番街の七副味噌屋さんの機械や酪農家の宮崎さんの機械、水道屋の川津さんの配管など、全てがこの小国町の人たちの生活を支えてきたものを素材に作られています。

それら三匹が今、廃校になった北里小学校の朝礼台に勢ぞろいしています。

是非ご覧くださいませ。因みに私も犬歳です。

   
 
私は、一番街に見え隠れする様に展示させて頂き、歩きながら町を探索してゆっくり過ごしてもらい、小国両神社に幸運を祈願して頂き、美術館の方々に小国の風や景色の良い所に展示して頂き小国を楽しみましょう。

  

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