クリスマスマーケット熊本に参加させて頂き。

多くの人で賑わう、スタートから2年めのクリスマスマーケットに作品を展示させて頂きました。

ギャラリーなどでは展示出来ない大きな“クサカベハクリュウ”の横で、訪れた方々に、これまでのたくさんの人達との出逢いや不思議な出来事などの話をさせて頂きました。

1日目から、持ち込んだ机の上に作品集を置いてのスタート。鹿児島の橋口さん制作のチラシを配り、さらに手書きのチラシやギャラリーのカードを配っていたところ、数日後には近くの大社長が販売促進ボードを作ってくれました。

作品集の隣には、制作して頂いた三坂さんの本も並べておりました。

人出は事のほか多く、足を止めて頂いた方々に想いを語らせて頂きましたが、説明が長く、自分自身何を言っているのか分からなくなる事もありました。

日頃は黙々と制作ばかりして生きてきましたが、会場でいろんな方々と話をしているうちに、この6年間の出来事や出会いを一人でも多くの人に伝えたい、伝えた方が良いという思いが芽生えてきました。

今回この様なチャンスを与えて頂いたクリスマスマーケット熊本のミシロさんや池田さん、実行委員会の方々に、心より感謝いたします!

ありがとうございました。

❶クサカベハクリュウ

クサカベハクリュウ は2017年に鹿児島県大隅半島で開催された

「大隅アートライブ展」にて

展示

神川大滝公園(肝属郡錦江町)

素材

大隅各地から寄せられた鉄製の廃材

サイズ/スペース

H350✖️W3600✖️D2500cm

作者のことば

今回の新作には、熊本県高森の草部吉見神社の龍を創る事を決めていました。当初の計画から作業場や日程の変更、廃材不足など困難もありましたが、地元の人々のお陰で、集まった大隅の鉄材を最後の最後まで使い切る事が出来ました。

「クサカベハクリュ」が出来た時はしばらく座り込んで眺めていました。大隅半島をクレーン車で細い道を奥地まで行き足場の悪い中、滝の前に鎮座した姿を見た時に感動し、この神川大滝に呼ばれて来たような気がしました。

大隅アートライブ展

カミは“すみ”に宿る冊子より

草部吉見神社

熊本県の高森にある「日本三大下り宮」の一つであります。

神社内にある池には石の龍がまつられていて祈願所に置かれた賽銭箱の横にある箱に卵を入れて祈願すれば御利益があると言われています。

ZUUNギャラリー

Looking back over the years , I can see that from 2012 all my energy has been devoted solely to my creative work.

My solo exhibition at the main hall of Honmyouji caused me to consider all those who helped make it possible,

and all those whom fate has brought me together with. I was so filled with gratitude to each and everyone of them,

and wanted to do something which would in some small way , show my appreciation. I wanted to be able to have

them come and see what I have created from their donations of scrap metal. But I didn’t want the works to be

created under pressure or to impose on anyone in the process.

All I can do now is just continue finding my way through my working experience and hope that my work and my

values will be reflected in my pieces, and that I can gain confidence from this continuing process.

One day I woke up to find that my pieces were being featured in posters, the newspaper, and the magazine “Hail Mary.”

I was chosen as one of 12 Japanese and American “Living Street Treasures” by the magazine. This gave me encouragement

and courage to fully devote myself to creating pieces that reflect my personal style, and hope that they will reach as many

people as possible. I have recently made a modest gallery next to my studio/ workshop with the hope that more people will

have access to recent works which have not been published elsewhere. Presently I am working on various pieces using materials

given me by people I was fortunate to meet during my exhibition at the main hall of Honmyouji Temple. As works are completed

I am adding them to the gallery exhibition. Please feel free to drop by the gallery.

If you have any metal tools or machinery (I can only use metal objects) that you no longer need and want to dispose of ,

please contact me. I will be happy to go and pick them up.

訳 Liz Suenaga

振り返れば、2012年から全力投球でここまで来ました。

先日の肥後本妙寺大本堂における個展の開催中、それまでご縁があった方々を思い、お一人お一人に感謝して何が出来るかを考えました。

何より、廃材で創った作品を見てもらう事。

そのうえで自分の創るもののカタチや価値観は押し付けてはいけないし、押し付けられてもいけない。

今はただやり続ける事が経験となり、価値観への自信に繋がっていくと思います。

そして気づけばポスターや新聞、冊子、そして作品集となりました。

ヘイルメリーマガジン誌の“ストーリートの人間国宝”という企画では、日米においての12人の中の1人に選ばれていました。

僕はこれを励みに、精進して 一人でも多くの方に自分の出来るカタチで、そしてその時にあったものでその時に創るというスタイルで、写真などでは無い実際の今の作品を展示するギャラリーを工房の横に作りました。立派なギャラリーではないですが、一度お立ち寄り下さい。

今は、肥後本妙寺大本堂藤本髙廣展の際にご縁があった方々から頂いた廃材で創りながらの展示をしております。

尚その際、ご不要な機械や道具(金属に限ります)、鉄の廃材等ありましたら、お持ち頂けますと幸いです。もちろん、ご連絡を頂ければ取りにも伺います。

尚、メッセージ、コメントは日本語でお願いします。

電話・ファクス

096−293–9866

お菓子工場の機械

お菓子工場から機械を提供して頂きましたが工場内から出すのに社長さんと職人さんと三人がかりで外に出しました。

それから機械を手バラしては積み運んで五日間!これでまた、何か創ります。

近くの建物には龍が。

石の上にも七年目

おかげさまで思い起こせば、ただただ制作して6年間 。

不安も抱えたまま宣言はしたものの、気がつけば、本当に造形作家になっていました。

2013年 熊本市現代美術館での「鉄魂ブギ」展開催を境に廃業・芸術家宣言をして以来、自分の中で自由に制作する事の楽しさ、それで生きることの大変さ難しさ、責任の重さ、そして、あらためて生きる事の喜びを日々感じています。

やっと6年、されど6年。

いろんな方たちに出会い、思い、別れ、感謝など考えて、それをカタチにしていくのが自分なのかなと思います。

「これを創ればいい。生きていける。次につながる。」という保証の無い世界。

うつりゆく世界に身を任せながら、笑って珍道中。もう少しやってみます。

あわてん坊将軍

男はある日 、森の中に、見た事もないほど大きな白い馬を見つけた。

その馬に乗って広い大地を駆け抜けたいと思った男は、そぉっと木に登り、木の上から馬に飛び乗った。

「馬の首が無い!」と思った瞬間、突然、ものすごい速さで後ろ向きにに走り出した。

男は何と、馬の尻向きに乗っていたのだ った。

気づいた時には街の中を走り抜け、どこへ向かう方かも分からぬまま、男はただ必死にしがみついた。

集まる人目に苦笑いしながら、後ろ向きにものすごいスピードで走り抜け、何処へ行くかもまったく分からぬままに突進して行く。人々は皆んなバカだと面白がって、「頑張れ、がんばれ!」と言いながらも、どうせいつかは馬から振り落とされるだろうと思っていた。

男の意志とは違う、まったく分からない世界に向かう馬。

つかみどころのない白馬の尻に必死でしがみつき、苦笑いしながら「もうダメだ!」と思うと不思議に馬が跳ね、子どもがランドセルを背負い直すかの様に背中に戻してくれて、それを繰り返すうちに広い海や高い山、水の澄んだ川など、いろんな景色が現れた。

男は見たこともない世界に感動していく。

後ろ向きに乗ったまま落ちそうで落ちない男を見て、人々は、前を向いて立て髪につかまって行けと言う。

それでも男は、ただただ必死に馬の尻にしがみつき続ける。

何処へ行くか分からぬままに、苦笑いながら、ひたすら後ろ向きに走り続けている。

きっかけは「彫刻。」

この度、21日より

熊本市現代美術館にて開催される『きっかけは「彫刻」。』展の開会式にご招待頂きました。

立派な芸術家の方々の素晴らしい作品が並んでおりました。

このような貴重な場に参加させて頂くのは初めての事でしたが、ここは自分らしく、正装の“ツナギ”で列席させて頂きました。(笑)

美術館に展示された自分の作品を前に、沢山の人たちに「これは俺が創りました!」と、言っている自分を思い浮かべていましたが、2013年に造形作家宣言をして、来月でちょうど6年目になります。

ようやく現実として叶うことが、素直に「たいが嬉しかです!」

☺️どうにか 造形作家でここまで来られたのも、色々あったこの6年間 のおかげです。

ご縁があったいろんな人達、空の上から見ている方々、そして自分自身 、地球🌏全体、神様すべてに感謝します。ありがとうございます。

出来る限り、これからも自分のカタチを信じて精進してまいります。

#来て見ればまだ麓 #感謝

廃材✖️お役に立ちたい=笑い

振り返れば、2012年から全力投球でここまで来ました。

先日の肥後本妙寺大本堂における個展の開催中、それまでご縁があった方々を思い、お一人お一人に感謝して何が出来るかを考えました。

何より、廃材で創った作品を見てもらう事。

そのうえで自分の創るもののカタチや価値観は押し付けてはいけないし、押し付けられてもいけない。

今はただやり続ける事が経験となり、価値観への自信に繋がっていくと思います。

そして気づけばポスターや新聞、冊子、そして作品集となりました。

ヘイルメリーマガジン誌の“ストーリートの人間国宝”という企画では、日米においての12人の中の1人に選ばれていました。

僕はこれを励みに、精進して 一人でも多くの方に自分の出来るカタチで、そしてその時にあったものでその時に創るというスタイルで、写真などでは無い実際の今の作品を展示するギャラリーを工房の横に作りました。立派なギャラリーではないですが、一度お立ち寄り下さい。

今は、肥後本妙寺大本堂藤本髙廣展の際にご縁があった方々から頂いた廃材で創りながらの展示をしております。

尚その際、ご不要な機械や道具(金属に限ります)、鉄の廃材等ありましたら、お持ち頂けますと幸いです。もちろん、ご連絡を頂ければ取りにも伺います。

ZUUN

不定休 10:00~15:00

電話、ファクス 日本語でお願いします。

096-293-9866

肥後本妙寺大本堂 藤本髙廣展

img_2477肥後本妙寺大本堂 藤本髙廣展

 

造形作家として6年間、悩んだり考えこむ度に本妙寺に手を合わせ、不思議と生きて来れたことに感謝せんといかんと思いました。

今回、この本妙寺大本堂に作品を展示出来ましたのも、ご住職様にご理解頂きましたことや皆様とのご縁のお陰に他なりません。

ご住職が寺務所でハガキを手配りして頂いたことや、ポスターを貼って頂いたことを後から聞いて感動しました。廃材の動物達も喜んでくれていると思います。

この本妙寺大本堂に於いて感謝の展示が出来たことを、これからの励みに生きていきます。

この個展は私の一生の宝です。

 

設営

防犯上、毎日作品にシートをかけロープを巻いて終わります。

朝4時に起きて上熊本へ。

本妙寺大本堂と向かいのお釈迦様に手を合わせ、シートを外したら地上の動物達をお堂の中の日蓮聖人中心に放射線状に配置。切り立った階段を上って空界の熊本城の方角を向いた「加藤清正公に捧ぐ龍」を中心に、波紋のカタチに台を配置して空から108個の灯篭を吊り下げる。

すべて終わると午後3時。ほっとする間もなく、今度は撤収作業開始。

この作業を8日間繰り返す。

今回の展示に数人の友人がギャラ無し、弁当無しお茶無しで応援してくれました。

オープニング演奏のジン君&久美さんや運搬を手伝ってくれた増田さん・ヒゲさん・ジミーさん・ジュン君、そしていつも夕方にやって来てはシート掛けを手伝ってくれたマッシャバ君。放送関係の方々にもお出で頂きました。皆様に心から感謝致します。ありがとうございました。

 

人間国宝

個展の直前にヘイルメリーマガジン誌から連絡があり、“ストリートの人間国宝に認定”と言われました。

「それは国宝的なバカなんですかね」と思わず尋ねてしまいましたが、その後取材を受け、個展の開催3日前に発売された雑誌を読んでみたところ、日本・アメリカで活躍している各分野の“人間国宝”の方々11名が挙げられており、そんな中に自分が肩を並べさせて頂いたことを本当にありがたいと思いました。これも本妙寺の神様のお陰だと思います。ありがとうございます。

 

お出でくださいました皆様方へ

今回は入り口に一輪差しと募金箱と作品集を置いただけの無人販売で、ほとんど準備設営に追われていた私は、皆様とろくにお話も出来ませんでした。

今回の個展は、今の自分から本妙寺様への感謝のカタチでしたが、それでも作品を発見して、ご購入頂いた方々に心より感謝致します。

また、はるばる廃材をお持ちくださいました方、大切に何か創らせて頂きたいと思います。

ありがとうございました。

感謝

 

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